H20.06.25 総務建設常任委員会 議題「万台こゆるぎの森について」の質疑内容 詳細 その1です。
* 文章が多いため、1つの記事の最大文字数を超えてしまいましたので、3つの記事に切り分けました。
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大磯町議会
総務建設常任委員会
平成20年6月25日
速記録
(午後 1時30分) 開会
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 皆さん、こんにちは。定刻に御参集いただきまして、ありがとうございます。
ただいまの出席委員は、委員7名全員でございます。これより開会いたします。
お諮りいたします。ただいま一般傍聴の希望がありましたので、これを許可いたしたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 御異議ないものと認めます。
暫時休憩いたします。
(午後 1時30分) 休憩
(午後 1時31分) 再開
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 休憩を閉じて再開いたします。
はじめに、理事者側からごあいさつ、よろしくお願いいたします。
◎町長【三好正則君】 皆様、こんにちは。本当にお忙しいところ、ありがとうございます。
本日は、1件、万台こゆるぎの森の件について御審議いただくことになります。よろしくお願いいたします。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 ありがとうございます。
直ちに本日の会議に入ります。会議次第はお手元に配付したとおりです。
議題(1)万台こゆるぎの森について
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 議題(1)「万台こゆるぎの森について」を議題といたします。
町側から資料の提出がありますので、説明を受けたいと思います。はい、どうぞ。
◎財政課長【増尾克治君】 財政課の増尾でございます。
それでは、本日お手元のほうに配付してございます常任委員会資料ということで、資料のほうを簡単に御説明をさせていただきたいと思います。
まず、1枚めくっていただきまして、1ページでございますが、こちらのほうにつきましては、万台こゆるぎの森整備活用事業者募集要項ということで、募集のほうは平成20年2月22日にホームページにも掲載いたしましたが、その内容の要項のものをつけさせていただいてございます。あわせて、2月26日発行の広報誌の3月号でも、募集については掲載しているというものでございます。
次が、ちょっと飛びまして、5ページまでが募集要項の内容になってございます。
6ページでございますが、こちらにつきましては、質問が1件来ましたので、それに対します回答書ということで6ページにつけさせていただいてございます。
次に、7ページから13ページになりますが、こちらにつきましては、4月28日に開催いたしました万台こゆるぎの森整備活用事業者選定委員会の議事録全文でございます。そちらのほうを13ページまでつけさせていただいてございます。
14ページでございますが、こちらにつきましては、選定結果のほうは既に5月8日の協議会のほうで配付させていただいてございますが、次の15ページに、選定評点表のほうをつけさせていただいてございます。これは協議会のときにもつけさせていただいているのですが、このときには、評価項目の大きい1の「基本計画に関する事項」、①の「緑地保全について」、そこまでの内容での評価表でございましたが、その①の「緑地保全について」は、ア、イ、ウということでもう少し細かい内容を見てございますので、その内容について、すべてあらわしたものを今回つけさせていただいてございます。項目の詳細について記載したものを本日お配りしたということでございます。
16ページにつきましては、国際学園のほうに送った選定結果についての通知書の写しということでございます。
それとは別に、資料1と2ということで、資料1としまして、整備活用事業の申請書、学校法人国際学園のを資料1ということでつけさせていただいてございます。資料2としましては、もう1事業者ありました株式会社メモックスのほうの申請書の写しということでございます。
一応、内容としては以上でございます。よろしくお願いいたします。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 これより質疑を行います。質疑ある方。
はい、竹内委員。
○総務建設常任委員会委員【竹内恵美子君】 ページ6の質問3の下のところに、貸付基準は、適正な価格として土地の価額の4%を単価と定めておりますと言うのですが、おおよその土地の金額ですか、その辺を教えてください。
それから、今年度、予算のほうで、西小磯1号線関連で1,600万円、調査委託で予算が通っていると思うのですが、その辺のことをちょっと詳しく説明をしてください。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、どうぞ。
◎財政課長【増尾克治君】 財政課の増尾でございます。
1点目の、6ページにございます、貸付基準は、適正な価格として土地の価額の4%ということでなってございます。こちらの、相手からの質問に対してお答えした内容でございますが、土地の価格につきましては、現在は、鑑定というか、そういうのをとっていませんので、いまの価格が幾らかというのはちょっと出ていませんが、参考に、15年のときに野村のほうから買収したときの鑑定のを見ますと、そのときには全体で11億8,000万という鑑定額が出てございます。
それと、率4%ということで、これは普通財産の貸し付けの基準ですので、定期借地権のほうになりますと、このパーセントもちょっと変更というか、このパーセントではないということも考えられます。これはあくまでも、普通財産を1年で貸し付けするに当たっての基準として4%を設定していますので、今回、定期借地権については、また相手事業者との協議の中で決定していくことになろうと思います。
2点目の通称マリア道、国府本郷西小磯1号線の設計関係の予算でございますけれども、1,600万、20年度計上してございます。執行については、現在まだ執行はしていない状況になってございます。
以上でございます。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、竹内委員。
○総務建設常任委員会委員【竹内恵美子君】 そうしましたら、15年のとき、全体が11億8,000万ということですが、いま、新聞報道とか何かには1,000万とか2,000万とかいう数字がよく並んでおりますが、町のほうでは、お聞きしたところによりましても、これから協議をしていく段階で、まだ何にも決まっておりませんということでしたが、新聞報道のほうから出てくるということは、その辺の町のほうの考えが、少しずつ何か、相手の国際さんのほうに話がいっているのでしょうか。その辺をお聞きしたいと思います。
それから、ことし、町のほうの予算が調査委託で1,600万、まだ執行していないということですが、これについては、いつごろ、どのようにやっていくのか、その辺をお答えください。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい。
◎財政課長【増尾克治君】 財政課・増尾でございます。
1点目の定期借地の借地料の関係でございますが、本日お配りしてございます資料の10ページで、ちょっとお答えになるか、あれなのですが、10ページの一番下のところに、国際学園のほうは、1,000万円を、一応、事業計画の中では見ていますよというお話が出ているということで、町から具体的な金額の話は、先ほどお話ししましたように、まだしてございません。その辺の金額がちょっとひとり歩きというか、しちゃっているのかなというふうに思っております。
あと、道路につきましては、次、相田さんのほうに。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、どうぞ。
◎企画室長【相田輝幸君】 企画室・相田でございます。
道路の執行はいつかという御質問なのですが、まず、前段で、道路については、数年前より、町にとって大切な道路、基本的には、最初、運動公園の北側の44号線に接続する、運動公園ができて、あそこが車の出入りが多くなってすれ違いも厳しいという中で、万台も15年に購入した。あそこは大切な道路として、うちのほうも、きちんと町としてやっていきたいということで考えて、順番に物事を進めていったところでございます。
首長がかわりまして、今回応募してやったところ、道路についても、事業主のほうがやる希望があるというお話を受けていますので、早急にそれは相談して、どういった方法が適当かということを相談して執行していきたいということで、いままだ執行は出していないという状況でございます。
以上でございます。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、竹内委員。
○総務建設常任委員会委員【竹内恵美子君】 そうしましたら、最初のほうの、1,000万ぐらい入るのじゃないかという新聞のひとり歩きということでよろしいのでしょうか。いままで固定資産税が2,000万入っていて、いままでもう5年ほど、1億から入ってこない、それから、年間大体600万から800万の間ぐらいはかかってきているということで、その辺のところもきちんとこれから、協定書をつくる前に話し合いが一番進んでいくのだと思うのですけれども、その辺、副町長、いかがでしょうか。副町長のほうが担当していらっしゃると思うのですが、その辺で、副町長のほうの考えですね、どの辺まで強く、なるべくであれば、きちんとした金額なりを副町長のほうからもやはり確かめていってほしいなという希望はあるのですが、その辺はいかがでしょうか。
それから、道路のほうですが、一応、20年度の予算が1,600万、調査委託料ということですので、ぜひそれは、国際のほうにお願いするというよりも、道路に関しては、私は、きちんとした町の指導なり、町が主導でやはりやっていっていただけたらいいのじゃないかなと思っております。そのための予算がことしきちんと通っておりますので、その辺もきちんとやっていっていただきたいと思いますが、それもやはりこれからの協定をする前の話になるのでしょうけれども、その辺、副町長、いかがでしょうか。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、どうぞ。吉川副町長。
◎副町長【吉川重雄君】 それでは、まず最初の、いわゆる賃料といいますか、賃料のお話をさせていただきたいと思います。
まず、このお話がある程度選考される時点で、私は、個人的な形としては、2,000万というのがいままでのあれですので、2,000万ぐらいいただけるといいなというふうな気持ちを、そういった言葉も時々いろんなところで出しておりました。ところが、実際に定期借地になりますと、その賃料というのは、先ほども増尾課長のほうからお話しさせていただいたように、前の金額が11億8,000万円の鑑定評価額でございますので、その観点から考えてみますと、年間賃料というのは2,000万が妥当ではなくて、1,000万前後が妥当なのかなというふうなところが、最近、町としてはその辺のところが一つの大きな目安になるのか。ただ、これは、あくまでも相手のあることですから、これから協議をして決めていくというふうな考え方でございます。
なお、その上に、賃料のほかに保証金をいただこうと。といいますのは、なぜかというと、途中でやらないよというふうなことになると困りますものですから、その辺のところの担保をきちっとやっぱりとっておきたいというふうなことで、これも、あくまでも町側としての考え方ですけれども、担保も2億円程度のものは協議させていただこうかなというふうな考え方は持ってございます。
それと、2番目の件でございますが、これは、前の町長の時代からもマリア道については、万台の森がこのような形になるか、ならないかは問題なく、運動公園、マリアのところをどうするかというふうなところで、いま竹内議員のほうから質問がありましたような内容で、当然のごとくあそこはきちっと整備していく、それは町のいうならば役目であるというふうなことは私も認識してございます。
その辺のところでお話を基本的に進めるのが妥当な線ではないのかなというふうに私も思っております。ただ、その中でも、相手のほうで、そういったものについても協力してもいいよという言葉をいただいていますので、それについては、今後、どこまで、どういうふうな形で協力いただけるのかはこれからお話し合いをしていこう。そして、その協力していただく内容は協議書の中にきちっと盛り込もうというふうに考えてございます。そういう状況でございます。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、次の方。
はい、浅輪委員。
○総務建設常任委員会委員【浅輪いつ子君】 浅輪です。まず、私は3点伺います。
1点目は、今回、国際学園がこれを受けるということで決まったというわけですが、それに先立っては、資料1の、万台こゆるぎの森整備活用事業申請書という学校法人国際学園が出された申請書がございますね。
町長にお伺いしますが、町長は、この申請書、もちろんお読みになっていらっしゃると思いますので、この申請書を全部お読みになって、何か疑問にお思いになるような点はなかったでしょうか。そこをまず1点、お伺いします。
それから、次に、ただいま竹内議員も質疑なさっていらっしゃいましたけれども、私も、これにつきまして、定期借地権の期限ですね、ここにつきましては、ただいまの説明にありました募集要項の中にも、定期借地権期限につきましても、大磯町と事業者との協議によって決定しますというふうに出ております。
ですけれども、その後の6ページにあります募集要項における質問と回答、ここの質問2のところで、「現時点で50年間を予定しています」という回答をなさっていらっしゃいますので、定期借地権の期限についての協議、そして、ただいまおっしゃいました貸付料、ここにつきましても、やはり事業者との協議によって決定すると書いてあるわけですね、募集要項には。
ですけれども、一般的に言って、定期借地権の期限も、それからまた、貸し付ける料金も相手方に示さないで募集をかけるというのは、常識的では私はないと思うのですね。どのくらいの金額を考えているからということがあってこそ、応募してくる方たちもそれを考えに入れるのだと思って、質問3が当然出てくることだと思うのですね、募集要項に対する質問3。6ページにありますが。
先ほどの土地価額の4%、これは、普通財産を1年貸すときに4%であるという先ほどのお答えでしたが、それからして、それじゃ、定期借地権つきだったらどうなのかというお答えをいただきたいと思います。漫然と、固定資産税が年間2,000万円、だから、先ほど副町長は、2,000万円ぐらい欲しかったけれども、1,000万円が妥当と考えているとおっしゃったのですが、それはやっぱり町民の財産ですから、その財産を貸すわけですから、それに対しては平等なものでなくてはならないと思うのですね。ですから、そこの協議によりというのは、どういうふうなお考えを持っていて協議によりというふうなことなのか、それを2番目に伺います。
それから、次に、3地区計画について伺います。
ここのところは市街化調整区域でございますね。それは当然わかっていることですが、市街化調整区域の中に星槎大学の大磯キャンパスを持ってこようということで、また、そのほかのいろいろな施設もここにつくっていくということで、この調整区域の、昨年の11月30日ですか、変わったので、調整区域そのままではこれはできないということで、町が地区計画をつくっていただきたいというふうに国際学園も要請しているところです、この中で。そうしますと、地区計画というのを町がどのような内容でつくるというお考えを持っていらっしゃるのかということをまず最初に伺います。
その3点について伺います。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、町長。
◎町長【三好正則君】 申請書の件なのですが、確かにこれは拝見しております。特に私は、違和感は感じておりません。
それと、定期借地権というか、当初どうして金額を決めて募集しなかったのかということでございますが、これは募集の要項といいますか要領の中にも載せてございますが、貸付料をいただきますよ、それから、定期借地権契約もしますよ、そういうことで募集をしておりまして、金額は特に載せてありませんが、応募される方につきましては、その辺の賃料というのは常識的な範囲の中で当然決定していかれるという想定のもとに来ているはずですし、協議をその中でしていこうという形で一応決めさせていただきました。
事業者の中には、条件によっては、金額に応じてはということを言って応募される事業者も場合によってはあるかもしれませんし、プロポーザル方式ですので、事業者の状況を私どもはお聞きして、できるだけこの要項に近い形の事業者を選定していくという段階でございますから、その辺のところは多少範囲を広げておかないと、いい事業者が選べないということもございました。そういう形の中でやらせていただいたということでございます。
地区計画につきましては、担当のほうからお答えさせていただきます。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、どうぞ。
◎企画室長【相田輝幸君】 企画室・相田でございます。
万台こゆるぎの森の整備活用事業者による事業提案でございますが、御指摘のとおり、市街化調整区域でございますので、既にプロジェクトを組んで県とやりとりをいたしております。
結果といたしましては、先ほど法律改正もあったということで、県のほうの指導は、地区計画をつくって、それで開発という形になる。地区計画というものは、都市計画上、そこに計画を持つのに、資料1で万台こゆるぎの森活用事業申請書というのがありますが、基本的に、まず学校を運営する建物の整備、並びに、当然、いままで以上に町民の方も入ってくるし、それから、生涯学習活動もできるような形にしなければいけませんので、そういったことを県の指導もいただきながら手続を進めていくという過程になっております。
以上です。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、浅輪委員。
○総務建設常任委員会委員【浅輪いつ子君】 それでは、続けて質問いたします。
まず、1問目の、国際学園から提出された事業申請書について、お読みになって、町長は、疑問に思ったところはないとおっしゃいましたね。私はこれを読んで大変疑問に思ったところがございます。そこは、真ん中辺にありますA3の、③-2の事業収支計画書ですね、ここをちょっとごらんください。
ここを見ますと、まず、学生数と教員の数のところをちょっとごらんいただきたいと思うのです。一応、来年度開校する大学の通学制が80人、新年度、1年生を80人というふうに想定なさって、そこでもって、専任教員の教授、准教授、講師、また非常勤教員という方々ですよね。こういう方を入れて24人の体制ということがここにわかるわけなのです。
それでは、今度、平成24年になりますと、大学も4年のところまでそろって、一応、合計320人の学生が通学してくるとして、そこでも、今度は、専任教員を見ますと、そこは平成21年度と同じ、教授が5人、それから准教授が2人、講師が1人、あと非常勤の教員が16人ということで、町長、こういうふうに、4年たって、1年生から4年生まで学生が4倍になって、80人が320人になる、そうなったときに教員の数が初年度と同じということは、私はちょっとどういう大学教育をなさるのかわからないのですけれども、そこのところが、これで大学教育ができるというふうに、町長としては、町長も中央大学をお出になっていて、4年間お通いになっていろいろな教科をお学びになったと思うので、いかがにお考えになるか伺いたいのですけれども。1問目について、そのように伺います。
2問目のことも続けて伺います。
ただいま、定期借地権についても、それから、貸付料についても協議をして決めていく、そして、何か幅を持たせてあったほうがやりやすいというふうなことを町長おっしゃいましたけれども、やはり基準になる数値というのはお出しになるのが当然だと思うのですね、募集をかけるには。そこのところは、これから協議をしていくのだ、そういうような、いいかげんというか、はっきりしない、数値も出さないで、相手方に示さないで募集をかけるということ自身に私は公平性がないのじゃないかなというふうにも思います。
それから、3番目のところですが、地区計画をしていく、町がプロジェクトを組んでいるということですね。それで、内容についてですが、そうしますと、ただいまのお答えですと、あそこの地域について地区計画をつくる、あの8.8ヘクタールについて地区計画をつくるということで了解してよろしいのでしょうか。
そしてまた、地区計画の内容の中には、大学ですので、ただいまのところ、食堂というのは書いてありますけれども、そのほかにも、やがて寄宿舎とか喫茶店とか売店とか、そういうふうなことも考えられるのかとも思うのですが、そういう内容についてもどのようにお考えなのかと思っております。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、町長。
◎町長【三好正則君】 まず、1点目の職員数ですね、専任教員ですか、21年度から24年度まで、学生数はふえるのに先生の数がふえないのはおかしいのじゃないかということでございますが、私どもは、これは向こうが事業計画としてつくってきた資料でありまして、恐らくこの数字でやっていける状況の中で出してきたと思っております。そういう中で考えますと、その辺の状況は私どものほうではちょっとわかりませんが、とにかく計画書は大学側でつくってまいりましたので、その辺のところですね。
それと、定期借地権の相手側の事情、私たちは、やはりここで額を固定してしまいますと、募集する中でいろいろ事情のある事業者等もおられる場合もあります。そういう中で、できるだけ応募してこられる方々の事情を伺いたいというところもございますので、ぜひそういう中で判断していきたいということでございました。あらかじめ設定することがいいのか、あるいは、いま私どもが申し上げた方法がいいのか、いろいろ議論はありましたが、そういう中で最終的には決定をさせていただいたということでございます。
あと、地区計画につきましては、担当のほうからお答えさせていただきます。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、増尾さん。
◎財政課長【増尾克治君】 財政課の増尾でございます。
いま町長のほうから1点目の教員等のお話がございましたが、こちらについては、事業者が出してきた内容ということと、あと、当然、許可等、届け出が文科省のほうに事業者は必要になりますので、それをクリアしている内容ということで私のほうは判断してございます。ですから、当然、勝手に国際学園のほうが決めた人員ということではなくて、大磯キャンパスを、こういう事業計画をするに当たって、大学としての許可を得る基準は満たしているという前提で聞いております。
○総務建設常任委員会委員【浅輪いつ子君】 違いますよ、聞いていることは。
◎財政課長【増尾克治君】 それに基づいて、基準を満たした中でこの事業収支計画書を事業者のほうはつくって提出をしているというふうにとってございます。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 8.8ヘクタールの地区計画。
◎財政課長【増尾克治君】 ちょっとごめんなさい、地区計画は次にお話しさせていただきますけれども、その前の基準を満たしているか、要するに、人数がふえているのに教員がふえないということでしたよね。それは、当然、相手のほうが文科省の許可を得なければいけませんから、それの基準でこちらのほうはつくっているというふうに判断をしているということです、こちらとしては。人の配置はですね。
地区計画のほうは相田室長のほうから。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 相田さん。
◎企画室長【相田輝幸君】 企画室・相田、お答えいたします。
先ほども申しましたように、地区計画というのは、きちんとした手続をとらなければいけないということと、それから、大学側がやりたいこと、基本的には申請書でございますが、このプランも、本課のほうと、窓口となる平塚土木事務所のほうにもお出しして、先ほども申し上げましたように、どこをどういうふうにしたらいいか、指導を仰ぎながらこれから進めていくという形になっております。
以上です。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、浅輪委員。
○総務建設常任委員会委員【浅輪いつ子君】 それでは、1問目のほうの事業収支計画書に関することでお伺いいたします。
ただいま財政課長は、これは文科省の許可を得てやっていることだからとおっしゃいましたけれども、許可を得てやっているからこれでいいのだというふうな御理解なのですね。そうなのですね。ですけれども、ここを見ますと、これは事業収支計画書で、ここの下段に「消費支出の部」というのがありますね。それで、そこに人件費の支出というのがあって、これは平成21年度と平成24年度と全く変わらない金額で推移しているということがおわかりになると思うのですよ。
一般に考えれば、学生の数が80人から320人にそろったとして、それだけふえるのに、それに対応する、しかも、教員がこれでいいのか。そして、この収支計画書によれば、この人件費の支出でもって、平成24年度は1、2、3、4と全員そろって、そして、1億5,000万円近い黒字になっているのですね。ですから、そういうところが私は、これから見ると、申しわけないですけれども、本当に大学教育が遂行できるのかどうか疑問に思います。
しかも、1ページ目の大きな、あちらが大磯キャンパス計画として出されてきたこの図の一番下には、大磯キャンパスは定員400名で、開講分野は、教育一般、教育心理、特別支援教育、福祉一般、環境、国際関係と多岐にわたっております。そして、それらを学ぶことによって取得可能な資格としては、中学の社会科、高校の公民それから福祉科、あと、幼稚園、小学校、特別支援学校の教員免許も取れるということになっておりますね。そうしますと、これらの資格が取れるということは、それなりの教育関連の教科もなくては、当然、文科省がそれは許しませんから、たった5人の教諭というようなことは考えられないので、私は、これは文科省が許可して出しているのでしょうと考えるというふうなことはできません。一般的に見てみてもおかしいと思いませんでしょうか。私はそのように思います。
それから、定期借地権と貸付金ですよね、そこについても、私は、最初からきちんと、何年とか、または何千万円以上とか、幅を持たせても明記して募集すべきことだと思いますので、もう一度お考えを伺います。
それから、地区計画について、さらに、地区計画では、道路の計画をどうするということも入れていくわけです。そうしますと、あそこにつきましては、9メートル幅の道路をつけるというようなお話が選考委員会のヒアリングの中でも出てきておりますけれども、9メートルの道路を、先ほど竹内議員もおっしゃいましたが、星槎学園のほうがつけるというふうなことをヒアリングの中で答えております。
それに対して、星槎学園のほうでこのように言っているのですね。「道路整備はやっていく。現状の民家の間か公園側からかのルートは、専門家を交えて精査したい」と言っているのです。
ということは、先ほど竹内議員が御質問になった本年度の調査委託料の1,600万円というのが無駄になる可能性があるのじゃないのかと私は思うのです。ここではっきり専門家を交えて精査していくということは、私どもとしては、人家があって狭くて、そこをセットバックしてもらうのは大変だからといって運動公園の入り口のほうから入っていく道というのに決めたというふうに思っております。ですが、もう一度ここでは、そのルートを専門家を交えて精査したいと言われているということは、では、1,600万円で大磯町が運動公園の入り口から沿っていく道路についての調査委託をしつつ、星槎学園は、自分たちとしては、専門家を交えてまたやっていく。それじゃ、大磯町の予算の1,600万円というのは、もしあちらがやるというのだったら、無駄なことになるのではないかと思います。
そして、さらに、本年度の予算委員会のときに副町長は、あそこについては1,600万円の調査委託をかけて、その後どうするのだと言ったら、4億円は町が出して整備するとおっしゃったわけですね。ですから、4億円につきましても、いま、2億円で買ったのがもったいないとか無駄遣いだという意見が出ていて、さらに、年々2,000万円の固定資産税も入ったのにとかということになってきているのに、そこにさらに4億円、町がお金を出して9メートル道路を整備するというのは、本当に町民の理解が得られるのかどうか。私は、それより先にすべき町内の道の補修とか、最近地震がありますから、耐震診断にお金をかけるとか、何か使い道はそのようにもあると思いますので、そういうことについてどのようにお考えですか。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、町長。
◎町長【三好正則君】 まず、先ほどの1点目の先生の数ということなのですが、私どもも、向こうから出してきた計画、先ほど増尾課長のほうからもお答えしましたように、当然学校は認可を受けてやっていかなければならないというふうに聞いております。そういう中で、文科省としても、当然専門家ですから、私どもがとやかく言うよりは、専門家の方々が、それで学校がやっていけるのかどうかの判断を当然するわけですから、その辺のところは私どもがとやかく言うべき内容ではなくて、とにかく、この事業をきちっとやっていただけるかどうかということは、私たちとしても当然関心を持っていかなきゃいけないのですが、1学年80人の学生に対して24人の先生が多いのか少ないのかというところもありますよね。その辺から考えていきますと、果たして妥当なのか妥当でないのかというのは、ちょっと私どもには判断がつきません。数がかなり多いような気もいたします。
○総務建設常任委員会委員【浅輪いつ子君】 専任は8人ですよ。
◎町長【三好正則君】 いやいや、非常勤を入れて24人ですよ。それが果たして妥当かどうかというのは、私たちにはわからないですね。
そういうことを考えますと、文科省が許認可を最終的にはするわけですから、その辺がどういうふうな判断で認可していただくのか。そこは、認可できなければ大学は開けないわけですから、それは当然。
○総務建設常任委員会委員【浅輪いつ子君】 常識として考えてという、私はそのように考えます。
◎町長【三好正則君】 その推移をやっぱり見ていく必要があります。
それと、借地権の件ですね。私たちは、どうして地代の金額をあらかじめ決めてから募集しなかったのかということにつきましては、先ほど来申し上げておりますとおり、応募されている事業者の範囲を選定する上で、エリアを広げて考えたいというところもありまして、こちらから金額をあらかじめ固定してしまいますと、応募してくる事業者の考え方も聞けない部分もございますので、その辺のところは柔軟を持たせてやらせていただいたということでございます。
それと、道路計画については、当初から、平成17年度からこれは計画がなされておりまして、まちづくり交付金の中で、あそこの利便を図ろうということで計画されてあったものを実施しているということでございます。したがいまして、今年度、まちづくり交付金のほうの関係もありますので、設計委託で1,600万円のせさせていただいたということでございます。今後、道路整備は、町道でございますから、当然、私どものほうで整備していかなければいけないのじゃないかという観点でとりあえず考えさせていただいております。
あと、よろしくお願いします。
○総務建設常任委員会委員長【土橋秀雄君】 はい、相田さん。
◎企画室長【相田輝幸君】 企画室・相田でございます。
先ほど町長から答弁がありましたけれども、道路について、1点目、ヒアリングの中で、事業主、国際学園が道路についてもやっていきたいという気持ちをちゃんと書いてあります。それから、専門家と相談するという話をしております。この時点で、国際学園が、もう私たちが一昨年までにルートを検討して議会にもお示しして、あそこは、こちらの人家が通っているのは無理だから、こっちからいきましょうという計画をつくりましたよね。そのことがあるかないかということが、向こうに認識があったかどうかはわかりませんですから、議会にお示ししているとおり、町の計画ですから、私どものほうはそのルートでやっていくよと。
それから、先日も、総合計画の実施計画で何億円かかるという話で、確かに、全体では4億何千万、まちづくり交付金の申請をしております。20年から22年度の中で、議会の議員の皆様にもお示ししたとおり、20年から22年で2億8,200万、これは、町がやっていかなきゃいけないということで最初から計画していたところでございます。
繰り返しになりますが、事業を選定した結果、さっきも、ヒアリングの中で、事業主としても道路をつくっていきたいという話が出たのでという意味でございまして、ダブルカウントとか、余計なお金を使うとか、そういうことは一切ございませんので、よろしく御理解いただきたいと思います。
以上でございます。











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