平成14年度 3月議会 一般質問
平成15年3月13日
3月議会にて 一般質問させていただきました内容を
掲載しました。「会議録」と同じ内容です。
「議事録」…議事に対して、決まった結果を記しています。
「会議録」…議事が決まるまでのやり取りを記しています。
「会議録」は大磯町役場1Fの図書コーナーに
一般の方がいつでも気軽に読むことができます。
月京児童館 地図はコチラ
平成14年度 3月議会 一般質問(H15,3,13)
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○議長【柴山賢一君】 5番・土橋議員、お願いします。
〔5番(土橋秀雄君)登壇〕
○5番【土橋秀雄君】 5番・土橋です。手前勝手で風邪を引きまして、ちょっとせきとか聞き取りにくい言語がございましたら、よろしく御清聴くださいまして、我慢していただくようによろしくお願いいたします。
質問の2問のうち1問ですが、庁舎対策は現在どのように進んでいるか。
今年度初めての庁舎対策特別委員会が先月2月20日に開かれ、町側の担当も前回よりほぼ全員がかわりましたため、これまでの経過報告がありましたが、町長は議員とき、庁舎移転は反対であるとの考えが強く、常に反対の立場で行動なされてまいりましたが、現在の心境はいかがでしょうか。今後の庁舎対策に対して、どのような方針、方向性を持ち進んでいくのかお示しください。
2番目、「国府の時代」との真意は何か。 昨年、町長選に出馬して勝利なされ、議員から町長にとかわられましたが、その選挙中、国府地区を遊説した折、「国府地区の皆様、これからは国府の時代です」とマイクを握って宣言なされていらっしゃったことは、あなたもよく覚えていられることだと思います。国府地区の町民からぜひ、その言葉の真意、要するに「国府の時代」とはどういうことなのか、何を根拠に申されているのか、あなたの真意の具体的な発言を大勢の方々が待っております。これは、私も国府地区の人たちから「今度の町長は若い方で、本当に国府の時代だと言ってくださった。土橋議員、国府の時代は何ですか」とそのたびに聞かれるのですが、私、ちょっとわからないものですから、今回質問したわけでございます。もしこの質問が、町長が、あれは国府地区じゃなくて、小磯地区に回ったら小磯の皆さん小磯の時代ですよと、国府地区を回ったからついつい国府地区の皆さん国府の時代ですよと言って、リップサービスだったとおっしゃるんでしたら、この質問は何にもなくて結構でございます。そういうことでこの2点を質問させていただきます。
〔5番(土橋秀雄君)降壇〕
○議長【柴山賢一君】 町長。
◎町長【三澤龍夫君】 5番議員の御質問についてお答え申し上げます。
1点目の庁舎対策は現在どのように進んでいるかという御質問でありますが、本庁舎につきましては、過去幾つかの問題が指摘されており、庁内に本庁舎建設検討委員会を設置し検討し、議会におかれましても庁舎対策特別委員会で御検討いただいているところでございます。その中で、特に緊急性が高い耐震対策と設備の更新工事につきましては、庁舎対策特別委員会の皆様に大変御協力をいただきまして実施することができ、御礼申し上げたいと考えております。庁舎につきましては、将来に向けて考えなければならないと認識しておりますので、今後も議会の御意見を賜りながら進めてまいる所存でございます。本庁舎の建て替えにつきましては、何よりも町民の合意が必要と考えております。移転する場合、公共施設の再配置を伴う新たなグラウンドデザインの中で本庁舎はキーポイントであり、次期総合計画策定の中で検討されるべき重要な課題であると考えております。
次に、2点目の、選挙遊説中、国府地区町民の皆さんへと申し上げたことについて、その真意及び根拠並びに具体的内容を示してもらいたいという御質問でありますが、私が西部地域に伺ったとき申し上げてきましたことは、地勢といたしまして、松並木や鷹取山など豊かな自然があること、また、農業・酪農が盛んな地域でありながら商業活動も活発である、そして比較的広いゆとりある住宅地が広がっているなどいろいろな表情を持っている、また、発展の可能性と将来性のあるこれからの地域であると考えております。生活基盤整備の一部おくれている点は整備を進め、それぞれの地域の歴史やよさを生かしながら、暮らしやすく安全で、憩いと文化があふれる環境をつくることが町政の大きな課題であると申し上げてまいりました。暮らしやすい生活の一環といたしましては、行政サービスの面からは、部等設置条例を認めていただいたことによって、国府支所においても土曜日の午前を開庁いたしまして、町民サービスの向上に努めてまいります。また、生活基盤整備については、平成15年度一般会計予算案では、幹20号線、幹26号線の整備工事などを特に優先して予算措置をいたしました。なお、公共下水道事業につきましても、第2期事業認可区域の整備に着手し、西部地区への事業推進に努めてまいります。また、路線バスの廃止に対して、事業者補助を行い、交通手段の確保を行ってまいります。安全な生活といたしましては、県道大磯相模原線沿いの歩道のない部分について、住民の安全を守るための整備を県に要望してまいりたいと、そのように考えております。そのほか、憩いと文化あふれる生活では、子育て支援センターの設立や健康づくりの拠点施設の検討を行い、国府祭などの歴史ある行事の伝承も支援していきたいと、そのように考えております。
以上でございます。
○議長【柴山賢一君】 5番・土橋議員。
○5番【土橋秀雄君】 町長は、建て替えなければならない、町民の合意が必要である、そのように申されたんですが、この庁舎を建て替えなければいけないということは、 1986年(昭和61年)に本庁舎耐震診断をやって、このところの耐震には耐えられない、もし大型の関東大震災が来たらこれは倒れますよという形で、 1990年(平成2年)に大磯新庁舎建設検討委員会の設置をして開催してきておりますが、また、1992年(平成4年)に本庁舎改修調査設計管理委託、そして1996年(平成8年)に庁舎改修計画資料作成委託、そのときは現在地における建て替えの可能性を調査したりという形で、もう随分、前町長、前々町長、その前の町長と長い間ずっとこれにかかわってきております。そして、庁舎建設の委員会は、平成11年に現吉川議員の委員長から2年間、そして私が2年前から受け継いで委員長としてやってまいりましたが、その中では、庁舎対策委員会としての結論はもう出し尽くしているというのが現状です。なぜなら町側がいままで、他市町村の新庁舎の建設の概要とか、今後の方針についてとか、この庁舎の現状というものを全部徹底的に調査し調べた結果、町側から、はっきり言って現在の庁舎では町民に対する平常のサービスでも無理である、これから1年、2年、3年、このことを考えると早急な考えを持って対処しなければいけないということの中で、2年前から移すということが前提で緊急庁舎の耐震補強ということをやろうと、これはあくまでも移すという形でやったわけです。これは昨年終わったわけです。今度は町長が新しくかわり、そして新しいメンバーとこの間やったばかりですが、さあこれからだという言葉が何回も出ますけれど、この庁舎をこのまま、前の町長、前々の町長、その前の町長と同じようにずるずるしていっていいものか。これは本当に大きな問題であり、これをやるとまたこの次の町長が同じことをやり出す。行政というのはそんなにずるずるずるずる引き延ばせばいいんじゃないかというようなことで、町は一体何を考えているかと、やはり痛切に最近町民も目覚めております。新しい町長、若い町長であるからこそ、ここに一つ次の町長の考え方をしっかりと、検討しますとか、そういうことはずっといままでの町長も言ってきましたので、真剣な形で御返答願います。
○議長【柴山賢一君】 町長。
◎町長【三澤龍夫君】 お答えいたします。
庁舎対策特別委員会は、私も当時議会におりましたから、そのときこの庁舎の課題といたしまして、この場での建て替えか、新しい土地を購入しての建て替えか、またはこの庁舎の耐震補強か、三つの選択肢があるというようなところからスタートしたかなと思います。それで、いまこの庁舎は2億7,000万円ほどの予算を執行いたしまして耐震補強が整ったという現実がございます。庁舎対策特別委員会の中では、この地ではもう多様な町民ニーズにこたえるわけにはいかない、スペース的な問題もあるから、またそれと、大磯と国府地域のちょうどバランスのとれた位置へ移転してはどうかということで、候補地を4ヵ所見に回ったというようなことも、私も実際それに同行いたしましたので存じ上げております。ただ、町の方としまして、将来的にこの場所に移転いたします、ですから町民の皆さん御承知おきくださいというのもなかなか難しいかなと思います。それに伴いますと、例えば庁舎が一つ動くことによりまして、この周囲の商店への経済状況というものにも反映してくるところ、いろいろと問題点もあろうかなと思いますし、まず町民の皆様の合意をとらなければなかなか事が進められないというのも、私の立場からとしては申し上げないわけにはまいりません。庁舎対策特別委員会の中である程度候補地は4点に絞って、そこでいろいろ取捨選択しているというような情報も、まだ町民の皆様にはきちっと伝わっていないかなというようなところもありますので、まず何といいましてもその辺の点を明確にしていかなければと、そのように考えております。また、候補地の中で何かここはという土地があれば、いまこのような土地の値段の低いところだからそこを先行取得しておくべきだというような議論も庁舎対策特別委員会の中ではございますが、ある程度その場所が決まればそれに伴ういろいろと整えなければならない問題がございます。例えば国府支所があの場所でいいのか。もしよしんばこの町から庁舎が動くのであれば、旧大磯地区の方の事務の取り扱いをどのようにするのか、また、湘南市の合併なんていう問題も目の前には横たわっておりますので、その辺のところを勘案しながら考えていかなければならないと、そのように考えております。
以上でございます。
○議長【柴山賢一君】 5番・土橋議員。
○5番【土橋秀雄君】 私も、町長の発言の中に明確にしなければならないということ、一つその言葉が入っておりましたが、明確にするというのは、一応これだけ長い間かかって大磯町は延々とこれに取り組んできたんですが、私が心配するのは、耐震補強したから、のど元過ぎれば熱さ忘れる、このことわざがあるんですが、大磯町の行政は、いままで全部調べても、のど元過ぎれば熱さ忘れる、ある程度一つぽんとできると、もう大丈夫だという形で忘れ去られていってしまうというものが延々と続いているわけです。ぜひ町長、こういう物事を、若さと情熱があふれる町長なら、やはり実行力ということを伴っての町長でなければならないと思うんです。いま現在の答弁を聞きますと、実行力ということは、やはり前の町長と同じように、町民が町民がと言っているんですが、これはむしろ町民に対するアピール、いま現在こうですよということは、町側がもっと何年も前からどんどんやらなければならないことだと私は思っているんですよ。庁舎対策委員は議員だよりの中でその都度その都度発表しているんです。ところが、行政の方は議員にやらせておいて、そして真剣に取り組むということが、次から次に新しい町側の担当職員に熱意が伝わってきてないんです。そして、そのたびに私ども庁舎対策の議員は、本当に町は我々がこれだけ一生懸命考えても、何かその場その場のつじつまを合わせるためにやりたくない会合をやっているんじゃないかと、そのように考えられます。みんな不信感を持っています。ですから、明確にしなければいけないと町長がお考えになるなら、昭和61年、この耐震診断から明らかに出ているわけです。それが昭和の時代、いま平成15年なんですよ。そのあたりを考えて、このこともやはり明確にしたいという気があるけれど、いろんなことがあるというより、いろんなことをいままでやってきてないから、さあまたこれからだということじゃ困るんですよ。ですから町長、あなたが、平成に入る前からこういうものをやっているそういう努力と、町長も議員だったからよくわかるでしょう、そういう議員の熱い気持ち、そういうものはなされていないことに対して明確にするということは、もう一つ返事を、何とかこの4年間の間にここまではやりたいということをちょっと御発言願えませんでしょうか。
○議長【柴山賢一君】 町長。
◎町長【三澤龍夫君】 お答えいたします。
庁舎対策特別委員会の中では、この場所では問題が多い、だから他の土地を取得してそちらに庁舎を移転するべきだというような方向性をお示しいただいております。ただ、それが一般町民の中にどれだけ伝わっているかといいますと、なかなか疑問があろうかなと、そのように考えております。それと、新しく土地を先行取得いたしましても、実際庁舎というものを建てるとなれば、 20億、30億というような予算規模の話になってこようかなと、そのように考えております。私が議員の時代に、庁舎対策特別委員会のちょうど最初のころ、スタートのころ、当時の町側といたしましては、住民に対してのアンケート調査、そういうものもやっていかなければだめだというような考えを持っていたようです。私としましても、この4年間で庁舎を移転いたしますというのはなかなか厳しい状況でございます。ただ、いまどういうような、議会と町側とで議論が進んでいるか、そういうものを情報として明確化していかなければならないと、そのように考えております。庁舎という実際町民一人ひとりに大変影響を及ぼす問題を行政側と議会側であまり先行しても問題かなと思います。確かに町民の皆様の理解を得ながら、事が一歩一歩進んでいく、そのような課題ではないかと、そのように考えております。
以上でございます。
○議長【柴山賢一君】 5番・土橋議員。
○5番【土橋秀雄君】 先ほど「国府の時代」という言葉で町長がいろいろ述べてくれました。しかしながら、国府地域に対するこの誠にきれいな、農業、緑、広い土地の利用、公共下水道、憩いと文化のある国府地域と大変すばらしい言葉ですが、これは国府の町民は聞き飽きております。公共下水道が来るのも当然なんですよ。ただそれが何年後に来るかということ、少しでもやはり早くやっていかなければいけないという、町長、そんなことをわかっているわけですよ、町民は。ただ私がこの質問をした意図というのは、議員から町長になられた現町長が、議員としての時代にどのように国府地域ということを考えていたかという一つの大きなことで、私はこの質問を楽しみにしていたんですよ。議員から町長になったという方はいままでいないと思います。ですから、あなたが約3期、11年半議員となって、本当に大磯をわかっていられる方だと思っております。しかし、この答弁に関して、私はいままで質問書を出しますと、いろんなところから、土橋議員の意向はと、ここは私はこういうことを聞きたいんだよ、ああいうことを聞きたいんだよと。そういう形で必ず来ましたので、私はこういうことを聞きたいんだよと、そういうことを調べておいてほしいよとかいろいろ言うんですが、今回に関しては、ほかの議員に聞いたら、来たと言うんですが、私に関しては一言も来ないんです。(「いつも来ないよ」の声あり)だからこれは私は相当自信があるなと。なぜなら、町長、ごらんなさい、あなたの横の助役からみんな国府に住んでいる職員です。右の方を見てください。私が知っているのはあと2人も、国府地域の職員が知っているだけで5人、まだいるかもわからないですが、5人も国府地域の職員、部長さんがいるんです。この人方に「国府の時代」だと土橋議員が言っているけれど、何を意図するかということで、三人寄れば文殊の知恵というんですが、5人もいて、町長が私はこう思うんだけれどというそういうディスカッションをして、ここに返答を先ほどしていただいたというなら、申しわけないんですが、この職員の方々は本当に町長に対しての参考の意見を言ったのか言わないのか。その方々は国府地域に何年も何十年も生まれながら育っている人たちが何人もいます。国府地区に住んでいるそういう資格はないんじゃないか。ただ町の職員になると、行政の中に入って地域のことは何にも忘れてしまって、だれがどこへ行っても、このことは言っても、みんな同じ言葉を町長が述べているわけです。「国府の時代」と言うなら、国府で山積している、1番目、2番目、3番目というようなもっと重大なことを、これはこう考えている、ああ考えているというような形をやっぱり言ってほしかったんです。何にもないんです。私は、あなたが申されている中に大きな盲点が二つあるんではないかと、町長、そういうような気がするんです。
一つは月京児童館の件でございます。あなたが選挙中に出されました、波、The wavw №1、ここの私の手元にございます。「大磯町を日本の地域の新しいモデルとしたい。自分たちでつくる本当の自治を確立したいのです」と申し上げています。ここに現実私は持っています。しかし、この大磯町の自治というのは、各地域に区長さんが大勢いられると思います。その中の区長さんからその中の町内の役員さんが必死になって広報を一軒一軒配ったり、その地域地域の問題というものが日々吸い上げられて区長会とかいろいろきていると思います。そして、その中でまず1番目として、月京児童館の件でございますが、月京児童館に対して、その前になされた議員というけど、私は2人調べました。平成7年3月議会、平成11年9月議会、この中の平成7年は加藤和男元議員です。そして、平成11年9月議会ではいまの三浦副議長でございます。この議員が2人なされている。私があちらの月京の方へ行きますと、大磯の町は一体どうなっているのかと。何回、何十回と言った、一体どうしたら地域のことを聞いてくれるんだ、土橋議員、あなたも議員をやっているけれど、一体どうしたらいいのか教えてくれというのが月京児童館です。これは町長もよく御存じだと思います。そしてこの中で、西部地区においては月京、中丸、新宿、要するに老人憩の家だとか、新宿福祉館とか、すばらしいものが各地域地域に建っているんです。そして、平成7年のときに加藤議員が言われることは、国府の真ん中ですよと3回も4回もこの中で言っているんです。私も国府に住んでいて、国府の真ん中は月京だと思うんです。なぜかというと、あの地域に集まるわけです。そしてその月京の中心が、まして地域が集まる中でという形で、恐らく1回2回のことじゃないと思います。そして、区長さんから何から一生懸命、議員さんも何回かやっている。そして平成7年、その前からずっとやっても、私は三浦議員にも聞きました。やってもやっても力尽きてしまう。町というのは巨大な怪物だと。言っても言っても、はいはい、検討します、はい、検討しますと。そのようなことで相変わらず何の返答もないというのが現実でございます。
次に、もう一点、国府地区にあります、1億9,500万円、約2億円をかけての岩田記念館の問題です。この建物に対しての一般質問は、この4年間で山田議員と私でもう3回やっております。そのたびに町は検討しますと。ということは、何回やってもぬかにくぎ。検討しますということは、検討しておりませんとはっきり答えてもらった方がすっきりするんです。それは町民に対して町側というものは本当に甘く見ている。先ほどの介護とか老人福祉とかいろいろあるんです。あそこは福祉の関係でありながら、これからの大磯町は、福祉とか介護とかそういうものに関してのお金がどんどんどんどんかかる。先ほどの町長の説明では、何と65歳以上が25%、全国平均は17%である、あと数年すると4人に1人が65歳以上の大磯は高齢者になってしまうんだと。在宅介護サービスにはお金がかかる、何がかかる、これはかかっていくのは当たり前です。しかしながら、その一歩手前に岩田記念館というのを生かして、老若男女何でも病気になったらおしまい、その前にあの施設というものをもっと、二宮、平塚で、若い人たち、老若男女が、大磯にないからといってみんなお金を出してスポーツ施設に行って運動しているんです。若い人だけじゃないですよ。60代、70代の人も行っていますよ。私も知っています。私も行きました。お金を出して行っているんです。しかしながら、これは何度も山田議員と私が言っても、その前では、土橋議員の言うことはもっともでございますと言っているんですが、質問は検討しますと。そのようなことでございますので、この2点に関しても今後どのようになさるのか、やっぱりしっかりとした御返答をお願いいたします。
○議長【柴山賢一君】 町長。
◎町長【三澤龍夫君】 お答えいたします。
私は議員時代から国府地域にもよく参っておりまして、現実的にある意味でこの大磯の地域というのは飽和状態といいますか、これから大規模な開発等は難しい、実際国府の地域にはそれだけのゆったりした土地があるというようなところ、また、そのために行政が何をしなければならないか、ある程度拠点というものを設けて、そちらの方の発展を考えていくべきか、というよりもいま現在の大磯との一体化をより一層進めるべきかといろいろと考えております。それで、公共下水道事業も第2次工事認可区域が平成15年度から事業が進みますが、平成15年度は平成14年度に比べまして下水道事業に4億円以上の予算をつけております。それで、第2次工事認可区域が終わる平成17年度中には小磯を抜けましてやっと国府本郷へ到達するというようなことでございます。いろいろと下水道事業についても問題等もございますが、これからそのようなものもきちっと整理していきながら事業を進めたいと、そのように考えております。
それで、月京の児童館につきましては、助役に答えさせます。
岩田記念室内競技場について私の考えを申し上げます。岩田記念室内競技場につきましては、私が町長に就任して以来、あそこの人工芝をはがして床を張って体育館として使わないかというような御提案がございました。それともう一つ、粗大ごみとして出る家具、そういうようなものを補修して、岩田記念室内競技場でそのものを置いて、実際安く売るような場にしてはどうかというような御指摘もいただきました。それと、子育て支援といいますか、雨の日なんか子供たちを遊ばせるのにお母さん方は大変だと、あそこは人工芝も張ってあって、子供たちが跳んだりはねたりするのには最適な場所だと、そのような活用を考えられないかと。実際、国府保育園の方たちは利用されているところもあるようですが、要するに、あそこの施設をこういうふうにしたらどうだ、こういう考えはどうだという御指摘をいただくというのは、ある面で利用頻度が低いからだと、そのように考えております。いまの形だけではなしに、あの室内競技場は周りに駐車場もございますし、これから活用方法は考えていかなければと、そのように考えております。これは検討するんではなしに、これはやりたいと、そのように考えております。
以上でございます。
○議長【柴山賢一君】 助役。
◎助役【柏木功男君】 月京児童館の内容についてお答えします。
月京児童館につきましては、国体が始まる前に、亡くなられた渡辺議員さんほか、国府の数名の議員さんから町にお話がございました。建て替えをしてほしいと。それで、大原則、いわゆる地域会館については、用地は地元が準備する、建物は町が建て替えると、こういう一つの取り決めがございましたので、そのとき種々検討しまして、ちょうど国体に合わせて、国小が綱引きの会場になるということで、いまの児童館の南側のいわゆる土地、これは個人が所有されている土地ですけど、そこに地域会館を建てて、その前面は駐車場にしようという計画でスタートしました。ちょうどその土地につきましては、いま建っている土地の所有は中央農協が所有していまして、これはいままでの国府のいろいろ歴史がありまして、中央農協の上に児童館が建っているという状況がありましたので、地域の方にもお願いして、町でも積極的に数えると5回以上の交渉を当時農協の方としましたけど、農協の方では非常に厳しい考え方がございました。将来的な合併の問題ですとか、職員の駐車場もないということで、町がそこを取り壊すのであれば返してほしいと。その議論を農協の方とも相当重ねたんですけど、結局、そういうことを実施している間に国体が終わってしまって、一つその大前提となる国体のための駐車場で裏側へ地域会館を建てるという、そういう一つの名目がなくなってしまいました。そういう中で、その後も地元の方から要望が出ているわけですけど、大原則、土地の確保について地元が用意するという原則がございますので、いまの課題としては用地確保が最大の課題だと。当時、中丸公民館と並行してその話が進んでいたわけですけど、中丸公民館については、当時、地元の土地の用地を町に寄付していただいて公民館を建てたという経過がございます。
以上です。
○議長【柴山賢一君】 5番・土橋議員。
○5番【土橋秀雄君】 まず、月京児童館の件ですが、三浦議員が一般質問をやったとき、それも聞いております。それ以降はどのような経過か、質問した三浦議員にも一切その後の行動は全く報告がないそうです。月京地域も区長さんがかわっていられるんですよ。だけど、延々としてそれが悩みであるというけれど、町側からそういう説明とかそういうものをきちっと、区長さんがかわるたび、また町側の担当がかわるたびにやってないと私は思っています。やっているんだったら反論してください。ですから、ぷつん、ぷつん、ぷつんと切れていってしまうんです。来年か再来年か私は詳しいことはわからないですが、農協が合併という問題もある。そうすると、合併されたらもっと遠いところに話し合いが行ってしまうんです。これは当然だと思います。いまやはり本当に腰を落ちつけて地域と話し合いをして、一番いい方法をとるということは必要じゃないか。それから議員の何人かが、農業に携わっている議員が、1年に2回農協との農政懇談会というのが毎年開かれて、うちの方の議員、何人か農業をやっていられる方が行っています。ところが、8年来、町から農協に対してのお願い等、一切この話は出ていないと私も聞いております。ですから、町は町の交渉の進め方があるんでしょうけれど、私としてはどうしても、月京の人たちが延々と、写真まで恐らくそっちへ行っていると思います。写真の写し。いま現在、屋根が腐って雨漏り云々。ここにバケツが三つも四つも下に置いてある。いま現在聞きますと、屋根もお金を出し合って補修しても屋根が腐っているからもうだめだということで、シートを張って雨よけをして、それでも漏っているんだと。いつまで私たちは町の言うことを待っているのかと。これは悲壮なことです。ですから今回の話を聞いて、また町側からも、きっとしっかりとした今後の方針が新町長だから出るだろうと、私は向こうに言っております。ですから、私はこれに関して報告は当然区長さんにも話をしなきゃいけませんので、いままで中断してずっとそのままにしておいたのか、それともずっとやっていてもだめだからといってあきらめたのか、いやこれから本当に真剣に、いままでもやっているけど、農協合併前にきちっと何らかの方法を地域と話し合って解決したいと、そういう三つ選択肢があるが、その中のどちらかと、そういうことをまず聞きたいです。
それと、町長が答えていただきました岩田記念館、これは議員の人たちはみんな頭を悩ましています。議員もほとんどあそこのところは変えてほしいというのは町長も御存じのはずです。幾ら議員が言っても、町は動こうとしてないんですよ。前の担当、その前の担当、おやめになって部長さんもそうです。「土橋さん、わかりますよ。わかります。変えましょう」と言って、いざ質問すると「これは変えるつもりはございません」とか「検討はいたします」と。何かこの3年間、山田議員と私はだまされ続けていたわけでございますが、新町長となって、我々をだますというのは町民をだますということと同じだとやっぱり思ってもらいたいんですよ。そして町長は、明確にしなければいけないとかいろんなことを言っている。これも一つです。要するに、町長、いまの問題ですが、金をかけずに、本当に町長が言うように、いろんなもので町はお金が大変だということは私どもみんなわかっている。ですから私は、何もあれを何千万かけてこうしろああしろと言っているわけじゃないんです。あれを効率よく即刻町長は町民のために生かすというなら、もう何度も言うようですけど、話をしても話が尽きないくらいのことを町長は知っているはずです。いま、あれを何でつくったと言ってもしようがないんです。あれを生かすのは、やはり教育委員会に所管をかえて、逆に福祉から教育委員会に所管をかえて、多くの町民に、老若男女に利用してもらう、そういう考えは浮かばないのでしょうか。私は、何年がかりでこうして云々、これだけの予算をひねくり出してじゃないんです。やり方次第なら、本当に100万円以下で、あれをはがして什器を置いたりとか、ダンスもできるし、いろんな人たちが金をかけずにできるんですよ。そういう考えが何回言っても思い浮かばないんですが、町長、これも御返答願います。
○議長【柴山賢一君】 町長。
◎町長【三澤龍夫君】 お答えいたします。
月京の児童館についての詳しいことはまた助役の方から答弁させますが、地域の会館というものについて、いま月京の児童館もそうですが、南下町、山王町は老朽化で困っております。北本町、それと神明町には会館がないというようなこともございますので、そのようなことも、全体的なことも考えなければなと思いますが、月京の児童館は以前から随分話が出ていることですので、細かなことはまた助役の方からお答えさせます。
岩田記念館ですが、岩田記念館一つとらずに、いまここで町が何かの施設を新しく建てようというのはなかなか厳しい状況です。いまある既存の施設を柔軟に有効的に使っていって住民のニーズにこたえようというのが私の考えでございます。岩田記念室内競技場、あそこに子育て支援センターというほどでもなく、子供たちの遊び場として開放してくれないかというような住民の方からの御提案です。それで、あそこに子供たちがいると、さざんか荘に来られるお年寄りの皆さん、その方たちと交流を考えてもいいのではないかと、そのような御提案もいただいております。なるほどなというふうに考えております。あそこの施設をこれから有効活用すれば、どれだけ町民の思いに期待にこたえられるかわかりませんので、これは早速進めてまいりたい。新たな岩田記念室内競技場、いま現在のゲートボール場プラス何かを付加するのか、そのようなことも含めまして考えてまいりたいと、このように思っております。
以上でございます。
○議長【柴山賢一君】 助役。
◎助役【柏木功男君】 月京児童館の内容についてお答えします。
その後の内容についても継続して農協の本庁の方と交渉はしております。これは部長の方からも伺っております。いま議員御指摘のように、来年、農協も合併という話があります。いまの支所の一部、町有地を貸している部分もございます。ですから児童館というか地域会館を建てるについては、用地の問題が今後の課題になると思いますから、その辺の用地選定、用地の候補について、そういった内容も含めて地元とも調整をしていきたいというふうに考えております。
以上です。










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