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Home > お知らせ > 平成17年12月本会議 総務企画常任委員会 委員長報告

2005年 12月 24日

大変お待たせを致しましたが
平成17年12月本会議 総務企画常任委員会 委員長報告を掲載させて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。


総務企画常任委員会 委員長報告 議案第53号
3番 総務企画常任委員会 土橋秀雄です。委員会の報告を致します。
12月2日 9時より 総務企画常任委員会を開催いたしました。出席委員は 病欠1名、5名の委員で会議は成立いたしました。傍聴者は 議員5名、一般傍聴者はありませんでした。理事者側からは 町長・助役・総務部長ほか 担当職員3名が出席しております。
12月1日 本会議に於いて 付託されました 議案第53号「大磯町町民会館設立基金の設置・管理及び処分に関する条例を廃止する条例について」を審査いたしました。
理事者側からの挨拶の後、直ちに議題に入りました。町からの新たな説明資料が示され 担当課からの説明を受け 質疑に入ったのは 9時7分でした。おもな質疑の内容を ここでご報告申し上げます。
問)昨年 福祉基金の取り崩しを行い、今年 更に町民会館基金を取り崩す事で生涯学習館を購入するとの事であるが、以前購入する時期があったのに 何故その時買わなかったのか。
答)県の湘南青少年の家廃止に伴う 町移譲に対する要望があり、建物については 早期に頂き 土地については 急にとは無理なので、平成15年に買うことで約束を 県としていたが その時 財政状況が悪化し厳しく 購入出来なかった。行政改革の中で 実施計画が整理されまして 基金の見直しとなった事でその手当てをしたい。
問)町 東側に位置している 学習館は 西地域の人の利用頻度は少ないと思います。この様な事を考えますと何故 絶対買わなくてはいけないのか。
答)建物は 即刻利用したい為 スグに頂く。土地は5年の猶予を頂き、飼わざるを得ない。第3次総合計画では文化会館の構想がありましたが、第4次総合計画では 無い。その他 財政環境を検討した結果、この様な事になりました。
答 町長)県の方からの お荷物という事ではなく、数年間 県の方から人件費等をもらっている。町づくり交付金のメニューにも入れている学習館、3年間の猶予を頂き 平成18年12月までに購入する事になっている。財政健全化計画の一環の中で 寝むっている基金の有効活用を考え、町民に還元した方が良いと考え 町がまとめた事です。
問)1億4千万円 余りにもピッタリ。購入金額に丁度良い金額。再度鑑定を行い コストダウンの見込みはあるのか。
答 助役)平成10年から町が管理している。当初 県と協定を結び あわせて1億2千万の人件費補助金を頂き 約束が出来ている。当初の約束は 町が3分の2、県が3分の1でありましたが 経過の中で県にお願いし、町 2分の1に減額してもらった経過があります。
問)以前からあった宿泊施設を壊した事を惜しむ声もあったと思いますが、町民の声を生かして 使い勝手の良いような 後の整備を考えているのか。
答 町長)負担率を下げたり 中郡の県会議員にも尽力いただいた事もあります。新たな町のポイント・拠点になるようにしたい。町づくり交付金のメニューの中で 整備をしていきたい。町のものになれば 利益者負担も考えていく必要もある。
問)生涯学習館の利用頻度が高く、利用するにも なかなか使用できないと 高麗の対話集会で話が出たとも聞いておりますが、町での把握は。
答 町長)高麗の対話集会で地元の人も大変便利に使っているが 高麗地区の人を優先的にとの声もありました。大勢の方々が有益に使わせて頂いているとの事である。
問)昭和47年 一度 基金を取り崩しているが、その内容は。
答)昭和45年・46年に 1千7百万円の使用があります。現在詳しくはわかりませんが 恐らく 本庁者に繰り替え使用したものと考えられます。
問)皆がもっと利用できるようにした方が良い。金利は現在 いくらついているのか。
答)いくつかの銀行に預け 0.02% で 3ヶ月定期としてあります。
問)分けて預けている金融機関は
答)みずほ銀行平塚支店・東京三菱銀行平塚支店・中南信用金庫
問)土地の大きさを聞きたい。
答)3,619.60㎡(1,095坪ぐらい)
問)買わなければならない事は理解出来るが、生涯学習館と町民の長い
夢である町民会館設立基金とは別にすべきであると思う。
答)生涯学習館の土地は買わなくてはいけない。
基金の見直しは行政改革の中、財源確保に対して、財政課と致しましては 基金設立の主旨、及び現在使われている生涯学習館の状況色々
考えております。
問)生涯学習館の土地は買わなくてはいけない という事はわかるが、取
りくずしありきではいけない。丁度 1億4千万あるから 取り崩す事は 実に安易な考えではないか。
答 町長)町民会館建設も以前議会のほうで何回も質問がありました。ただ 今 現在の所、町の財政状況 その以前から 町のある民間施設を利用させて頂いて 何らかの文化的な催し行事を行っていこうという 町の基本的なスタンスが 従来からございました。また 生涯学習館祭り等 様々な団体が参加している その姿は ある意味での町民会館としての位置付けの使い方であると考えます。
問)当初の基金条例の目的、イメージはどうであったのか。
答 助役)私も昭和42年、役所に入ったが、その当時の具体的内容は
わかりませんが、カネボウが工場を設置する事があり、その当時は農地転用の高いハードルがありましたが、その後貨物駅になり、契約が履行出来ず、カネボウより町に町民会館建設基金として、3千万円の寄付があり、
当時としてはカネボウという名を冠した町民会館的な物を考えていたという事は漏れ伝え聞いています。
問)当時ラディアンのような構想はなかったのか、現在町民からの、町民会館設立の要望はあるのか。
答 町長)町単独での文化ホールの考えはありました。しかし維持管理が大変だとの意見は当時からもありました。現在町の財政状況も悪化してきたとの考えも多くの町民に浸透してきた。特に新たな施設の要望は、大きくないと思います。
問)将来、町民会館、または文化ホールが必要になった場合、この基金で対応出来るのか。条例を廃止しないで若干残しておくような方法はあるのか、それともどうしても廃止するのか。
答)財政課の立場としては、今後学校施設の耐震化や消防関係の救急車の更新等のような大型の投資、防災関係無線のデジタル化等、暮らしと安全を守る費用は少なくとも5年間で大きなウエイトを占めます。財政面から申しますと、今後新たな文化会館建設等は出来ない。またこの基金を少し残しての繰り替え運用は期間を定めてやる事は可能ですが、期限付きで返済するようになる。現状の財政面から残したままでは議論が出て来る。
問)将来の町民の夢を残すために、若干基金を残す事はどうしても出来ないのか。
答)住民の安全と暮らしを守る事業が目白押しとなっている。12分団の車の更新もある。優先順位を付けて総合計画を実現するためである。夢については企画サイドの事である。申し訳ないが財政サイドでは基金を有効に使いたい。
問)財政サイドの考えはわかるが、先輩諸氏が残した夢を無くすのか。
答 町長)難しい問題である。財政サイドの考えもわかる。夢を持っている町民もいる。新たな基金を作る事も難しい。町づくり交付金の残った物を公共施設整備基金に積み立てる事で夢は可能ではないか。昭和42年の
カネボウの基金は、生涯学習会館の整備等、先人の考えを逸脱するものではないと思う。
問)町民会館、ラディアンのような物でなく、地区にあるような物を整備する方法もある。
答 助役)二宮町も生涯学習館 ラディアンである。大磯町も生涯学習館を中心に地域の会館も位置付けている。
答 町長)地域の会館の整備、性格付けは難しいが、整備基金からの整備が可能である。
問)建設基金は建てるもの、建設ではなく今回は土地購入である。無理があるのではないか。
答 町長)新たな施設はまず土地購入が必要である。

以上が質疑応答の内容でございます。その後討論に入り、各委員の討議が行われました。討論の内容は
一人目)賛成の立場で討論する。平成10年からの県との約束で買わざるを得ない。夢を持つ現況ではない。
二人目)反対です。理由は、購入は県との約束で買うべきであるが、長年の町民の想いがある。期待があるもので検討の余地あり。財政再建計画に
不十分なとこがある。場当たり的感じもするし、早急すぎる。
三人目)賛成の立場です。昭和42年からそのままにしてあった。とりあえず積んでおいたと推察する。夢としては公共施設整備での答えもあった。
眠っているものを活用すべき。
四人目)賛成である。昭和43年から積み立てがなかった。町民からの寄付も無い。現在の学習館を購入すべき。
採決の結果、賛成3、反対1、賛成多数につき 総務企画委員会としては
議案第53号「大磯町町民会館設立基金の設置・管理及び処分に関する条例を廃止する条例について」は 可決いたしました。
以上をもって 委員長報告を終らせていただきたいと思います。

総務企画常任委員会 委員長報告 議案第54号
3番 総務企画常任委員会 土橋秀雄です。委員会の報告を致します。
12月1日 本会議に於いて 先程の議案第53号と同じく 議案第54号「大磯町行政財産の目的外使用に係わる使用料に関する条例について」を審議いたしました。
町からの新たな説明資料が示され、担当課からの説明を受け 質疑に入りました。

問)県をはじめ他の市町村は、だいぶ早くにこの条例を作っております。
大磯町はなぜこの時期に条例を制定するのか。
答)大磯町財産規則の中で 既に目的外使用に係ると言う 使用できる出来ないと言う事につきましては、もう既に 以前からありました。それについての使用料に関する条例は 出来ていなかった。従前の取り扱いについては、定めが無かったが大磯町道路占用料徴収条例に準拠して 徴収できるものについては 徴収していたという事例がございます。制定が誠に遅れましたが これはやっておくべきだと、道路占用料徴収条例が16年12月議会でお認めいただき、今年4月1日から改正されました。その内容の中でも準拠していた その他 町長が定めるという内容があったのですが、道路占用料徴収条例の中では それが抹消されまして、県 及び 県隣市にあわせて整備されましたので 但し書きが削除された事もあり、目的外使用料については 目的外使用料徴収条例を作るべきと準拠・規定ではなく 新しく作る動きになりました。
問)行政財産・目的外使用料徴収条例の制定で 新たに徴収される金額の合計はいくらになるか。電柱については いくらですか。
答)金額の合計は 電柱については18万円位、おおむね500万位の収入になるのではないかと想定されます。
問)この条例に駐車場が入っておりますが 役場 及び 学校の駐車場の考え方は どのようになっているか。
答)役場の駐車場に関しては 条例制定が遅れておりました。今までは自販機等は 道路占用料の但し書き等を使って、雑入に入れていた。行革の中で 道路占用料をきちんと見直しを行いました。ただ、この項目が無くなってしまったので それを準用する事が出来ない。尚且つ 自販機等で 色々ありましたので、ここでキチンと定めなければならない。行政改革の中でも、色々と使用料の見直しを進め プラスになると 反映されて頂いております。役場の土日の駐車場につきましては、検討いたしましたが 行政財産の目的外使用料で取る事になると 非常に難しい所があります。庁舎に来庁する方は 庁舎を目的に来るので、目的内でお金が取れない。土日については 開放と言う面から 収益を上げると言う事で 他市町村では 平塚など条例制定を別に設けている。コスト計算を行いましたが 土日の台数をカウントすると 今は難しい事がある。国道の工事に合わせて、前を広くし 安全にした上で そこでコストが掛かったとしても やるべきかやらないか、又 検討したい。学校の駐車場に関しては 美化センターとか離れた場所に職員の駐車スペースがありますので、駐車させて頂いておる状況です。これは 目的外 通勤であれば 各所属の行政財産であり、課長が管理しており 基本的にはお金を徴収する方向でいくと思います。学校内につきましては 議案を上程するにあたり、何回も相談し 基本的には学校教育課の方で 目的外であればお金を徴収することになります。
問)月あたりの使用料は 場所によって評価が違いますか。
答)面積 2.3メートル × 5メートル 要するに 駐車場1台分のスペースですが、駅に近ければ 評価が高く 大磯小学校で 月額5200円から5300円。国府地域では 2000円から3000円になるかなと思われます。
問)目的外使用料徴収の項目は 今はこれだけですが、今後取れるモノがあれば もっと取った方が良い。他に対象物が増えるかどうか。
答)現時点で各課と一応ヒヤリングをして決めましたが 今後そのような事があったとすれば 漏れの無いように計上していく所存です。
問)学校施設の目的外使用は お金を徴収していくのか。
答)学校での運動会等の場合 駐車は目的内であり、自治会・交通安全教会 その他 公共的団体は 申請により減免になります。又 選挙での使用は 法律で定められておりますので 免除になります。
問)今まで 自動販売機は 光熱費しか取っていなかったけれど、この条例が制定されると どのようになりますか。
答)自販機につきましては 庁舎の中のタバコ 千数百円頂いておりましたけれど、この条例が制定されますと 約4千円位 約3倍くらいになります。タバコ等は 価格が設定されておりますので 価格の変動はありません。ジュース等 飲み物は出来る限り低額に抑えていただくようお願い致します。光熱費も別途徴収いたします。
問)制度化は良いが、生涯学習館に自販機が無く 利用者に大変迷惑をかけている。利用者に応じた対応をし この条例を有効活用し ニーズに応じた設置は可能か。
答)この条例が制定されますと 他市町村と同じように自動販売機に関しては きちんとした占用料と光熱水費が入ってくる。各施設で要望があれば 条例に基づき 占用料を取り、町民の意に添う対応が堂々と出来る様になると思います。
問)条例の 第6条 「町長は使用者が次の各号のいずれかに該当する場合は使用料を減額し または 免除する事が出来る。」となっておりますが、福祉センター さざれいしの 社協の入っている場所、横溝千鶴子記念生涯福祉センターの珈琲ショップ、中南信用金庫の窓口はもらうのか もらわないのか。
答)横溝千鶴子記念生涯福祉センターは設立の趣旨から 目的にあっている為 非課税。さざれいしの 社協の事務所は目的外の使用になりますが 公共的団体ですので 減免。中南信用金庫は目的使用で 条例には当てはまらない。出納事務所は契約事項でなっております。
問)野村跡地に自販機を置いてほしいとの声も聞こえているが 使用者の利便性を考え 設置する気はあるのか。
答)ニーズに合わせて置くような形になると思います。
問)業者の選び方はどのようになるのか。
答)業者の選定は 各担当部署で提案を各業者から頂いて 選定していく。と言う形になると思います。
以上が質疑応答の内容でございます。その後討論に入り、各委員の討議が行われました。討論の内容は 全員が むしろ遅いくらいとの事で 賛成討論が行われました。
採決の結果、賛成4 賛成者全員です。総務企画委員会としては 議案第54号「大磯町行政財産の目的外使用に係わる使用料に関する条例について」は 可決いたしました。
以上をもって 委員長報告を終らせていただきます。


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